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鉄炭団子

2009年06月05日 12:23

実験区水中写真-1

6月2日(水)、山口県の自称百姓の杉本幹生氏を講師として迎え、「鉄炭団子で天明を変える、日本を変える」という刺激的な講演会が開催された。
御案内を各団体に差し上げていたが、環境に関心の深い市民の方々や行政の方、またそれぞれの地域で活発に活動をされている方など、もちろん水の会のメンバーもであるが、総勢39人の参加者が集った。
かって森が海の恋人であった時代は、落葉樹の腐葉土の中でバクテリアがフルボ酸を作り、フルボ酸は雨と共に地中を旅し、土中の鉄と結合し、フルボ酸鉄となって川を下り、海に注ぐ。これがプランクトンを活性化させ、豊饒の海を形成していた。
しかし今日、山が荒れたことによって栄養源を断たれた海は死の海と化している。
海を再生するにはどうしたらよいのか?
自然の循環の中で供給されていた鉄を補給してやればよい。具体的には炭と鉄をのりでくっつけて、焼いて固めて団子にし、海に投げ込めばよい。
海中に溶け込んだ鉄はイオン化し、あらゆる生物を活性化させる。ヘドロが消え、藻が育成し、稚貝が生まれ、魚介類が湧いてくるほどになる。・・・との事。
我々豊饒の海を再生すべく、山に植林活動をしてきたものにとっては良く分かる話であった。お話が終わった後も熱心な質疑応答があり、みんなの興味と熱意が感じられた。
我が水の会においても気分が高まったところで、とりあえずやってみようということになるものと思われるが、最終的には役員会で方向性を確認する必要がある。
しかし、なんといっても地域交流部会長の小林さんが、これまで見たこともないネクタイ姿で講演会の進行を取り仕切っておられたので、実施は間違いの無いことであろう。


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